入院について
全病床数 | 3階病棟 医療療養病床 (在宅復帰機能強化加算 算定病院)57床 |
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2階病棟 地域包括ケア病床 53床 |
地域包括ケア病床
2023年11月より、2階を地域包括ケア病棟にしております。医師、看護師、リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、薬剤師、医療ソーシャルワーカー、管理栄養士等が在宅復帰に向け、入院時より継続して支援を行っています。
退院に向けて必要時、訪問看護ステーションと連携し自宅や施設へ戻られても安心して日々の生活を送れるようサポートいたします。
医療療養病床 (在宅復帰機能強化加算 算定病棟)
急性期の治療を終えても引き続き医療の必要性が高く、病院での継続的療養が必要な患者様を入院の対象とした病棟です。
国が定める医療区分、ADL区分に基づき、医療の必要性が高い方(医療区分2~3の方)を中心として受け入れています。
病室のご案内
病室は多床室(4~2人部屋)、個室がありますが、病状によって病室を決定させて頂いております。
全ての病室にトイレ・洗面台を完備しています。
多床室
個室
面会について
- 患者様の状態等の理由で、ご面会を制限させていただく場合があります。
- 乳幼児のご面会は、感染症などの防止のため、大変恐れ入りますがご遠慮願います。
- 感染症の流行時期はご面会を制限させていただきます。
- 患者様の状態により、面会時間以外に来院される方は、看護師長までご相談下さい。
付き添い用貸し出し寝具、付添食もご用意できますので、各病棟スタッフにお申し付け下さい。
※ 付き添い寝具、付添食ともに有料となります
手続きに必要なもの
入院手続きの際に以下のものを1F受付にご提示下さい
- 保険証(社会保険、国民健康保険、後期高齢者保険、医療券〈生活保護の方〉)等
- 介護保険証
- 高齢受給者証
- 身体障害者手帳及び、福祉医療受給者証
原爆手帳又は、被爆体験者医療受給者証
後期高齢者医療の限度額適用・標準負担額減額適用認定証
特定医療費(指定難病)医療受給者証
- 印鑑
入院時に必要なもの
- 歯ブラシ、歯磨き粉、コップ(うがい用)
- 箱ティッシュ
- タオル4~5枚
- ハンドタオル(入浴用)
- バスタオル1~2枚
- 湯のみ(ふた付き・楽のみ、ストロー付コップ等で割れにくい物)
- 下着3~4組(前開きの着脱しやすいもの)
- シューズ等(滑らない物をご準備ください)
- 靴下
- 爪きり
- 髭剃り(電気シェーバー)
- くし
その他必要時
- 食事用エプロン
- 義歯用保管容器(プラスチック製)
- イヤホン(TV用)
- ウエットティッシュ
- ポータブルトイレ用敷きマット
- 洗濯物用バケツ(ご自宅で洗濯される方)(ふた付き)
- アームカバー
- レッグカバー(皮膚の弱い方)
- 口腔ケア用ジェル
- 体位変換用まくら
※ 持ち込まれた品物や衣類には記名をお願いします。
入院中の一日
午前
- 検温
- 朝食
- 口腔ケア
- 清潔ケア
- リハビリ
- 入浴
- 水分補給
午後
- 昼食
- 口腔ケア
- 清潔ケア
- 検温
- リハビリ
- 入浴
- 水分補給
看護師による全身管理・処置に加え、言語聴覚士による摂食機能訓練や、理学療法士による離床の介助、作業療法士による巧緻性への訓練等、チームでのケアに努め、褥瘡予防・ADL向上・QOL向上への支援を行います。
食事
主治医の指示により患者様の状態に合った治療食を提供し、管理栄養士による食事指導を行っています。
食事制限をされている患者様もいらっしゃいますので、飲食物の持ち込みの際には、医師、看護師にご相談下さい。
ごはん・鶏の味噌焼き・三色和え物・そうめん汁
ちゃんぽん・ゆかりおにぎり・トマトとワカメの洋風サラダ・フルーツポンチ
ひじきご飯・筑前煮・ポテトサラダ・清汁
わかめごはん・七夕ソーメン・魚の野菜あんかけ・七夕ゼリー
三色丼・春雨の酢の物・清汁・フルーツ
入浴
患者様の状態に合った方法で入浴します。特殊浴・シャワー浴があり、自宅退院へ向けての状態に合わせた一人浴支援も行います。
洗濯・衣類
病衣は患者様でご準備していただくか、病院が支給する病衣をご利用していただくことができます。当院で洗濯を依頼される場合はお申し出下さい。(有料)
理美容サービス
病棟スタッフへお申し込み下さい。
訪問理容 | ¥2,200 1回/1ヶ月 (入院費と一緒にお支払い) |
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